ワルミエルムイジャのビール物語

一般的な情報

パッケージタイプ: 半日プログラム
シーズン:通年
対象: 個人/グループ(最大20人)

プログラムの所要時間:
2時間

移動の種類:
個人手配/貸切バス/公共交通機関

含まれるサービス:
昔からのビール醸造について学ぶツアーとビールの試飲とスナック。

INTRODUCTION

ワルミエラ市の北の国境に位置するワルミエルムイジャ(Valmiermuiža)は、15~16世紀には貴族たちの土地が広がっており全ての屋敷にはビールの醸造所と酒場がありました。さらにはビールの醸造と販売を行う大きなパブもありました。ラトビアの人々は家で飲むためのビールを醸造することができ、その文化によって伝統的な醸造の技術が継承されてきたのです。

ワルミエルムイジャはラトビアのビール醸造の古い歴史と伝統を継承するために、天然のビールを作り続けています。訪れた際には醸造所の道具から昔と今の醸造技術を比較することができます。そして何より実際にビールを味わってみなくては、このツアーの魅力は伝わりきらないでしょう!オーナーでワルミエラ出身のアイガルス・ルンギス(Aigars Rungis)は、力強い歴史と起業家精神を持っており、慣れ親しんだこの土地で醸造所を開くことを決心しました。2009年以降スタッフは順調に増え、ビールなどの飲食物が毎日作られています。スタッフは、ビールキッチンや販売施設に訪れる全てのお客様を、おもてなしの心をもって迎えています。

Programme itinerary

  • Programme

    Programme

    ワルミエルムイジャに到着、スタッフと対面。

    屋敷の歴史と再生についての話。

    かつての穀倉地帯のビール成分についての説明。それらの準備と設備における今と昔の違い、共通点を考えます。

    ビールの試飲、ビールの楽しみ方の説明。

    昔の醸造の道具とその使い方を観察し、現在の醸造工程についてより深く学びます。
    手動ミルでの麦芽挽き体験。

    ビールの世界や新しい味についての話を聞きながらビールの奥深さを楽しみます。